増圧ポンプの交換☆お役立ちガイド

増圧ポンプへの交換は建物の回数や世帯数次第

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増圧ポンプへの交換は建物の回数や世帯数次第

増圧ポンプは水を高層階に送り込むためのポンプで商業ビルや集合住宅に関わる話となります。
従って戸建住宅にはほとんど関わりはありません。
集合住宅や商業ビルなどでは昔は水道管の水を受水槽にためて、そこから水を送り込む受水槽方式が一般的でした。
ビルが3階かそこらまでの低層階の場合は受水槽は地上に置かれていて、受水槽から加圧して各階へ給水し、高層階のビルの場合は受水槽から揚水ポンプで屋上の受水槽へ送り込んで、そこから下の各階へ流し込んでいました。
しかし受水槽は義務のために1年に1回は点検して清掃作業をしないとなりません。
これに1年で10万円以上の費用が掛かるともいわれています。
さらに受水槽自体も年月建てば老朽化してそれ自体を取り替えないとならないというわけで、近年の建物では受水槽を廃止して、地中の水道管から直接給水する方式へと変わってきています。


受水槽を廃止した近年の建物では低層階の建物では地中の水道管の水圧を直接加圧して直接上階へ送り込みますが、4階くらいから上の高層階の建物になるとそれにも限度があるので増圧ポンプを使って上階へ水を送り込んでいます。
もちろんその増圧ポンプも年月が経てば老朽化するのは否めません。
受水槽方式から直接給水方式へ変更するにしても、昔から増圧ポンプで送り込んだ建物にしても、新しく増圧ポンプへ交換するには多額のお金がかかります。
ここで注意するべきこととして、大半の市町村では増圧ポンプの工事をする場合は各市町村の水道局への申請が必要となってきます。
この申請を行わないと水道自体が使えないなどのトラブルに巻き込まれる恐れがあります。
この交換するための費用はすべての建物で一律ではなく、ビルの大きさや世帯数の数によって変動していきます。


増圧ポンプへの交換工事の目安としては、ポンプを製造しているメーカーや工事業者などによっていくらか変動がありますが、概ね最低価格が150万円前後ともいわれています。
この価格は受水槽などを撤去したり、既存の配管を改修したりなども含まれてる場合が多くなります。
一例としては6階以下で25世帯数、6から9階くらいで25から30世帯、9階以上で30世帯数以上などによって金額が10万円ずつくらい変化している事例もあります。
別の事例では相模原市内の場合は25世帯クラスで350万円くらい、40世帯くらいで500万円の報告例もあります。
さらに別の一例では150戸クラスの大規模マンションなどになると1500万円くらいになるともいわれています。
いずれにしても世帯数やビル階数が大きくなるほど工事費用も上昇傾向となります。

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